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2013年12月29日 (日)

「シノハユ」第1巻の感想

というわけで、原作:小林立さん、作画:五十嵐あぐりさんのゴールデンコンビが送る「シノハユ」第1巻を読みました。

実は、この作品のことは全然知らなくて、今日漫画を物色していたら「咲」の12巻の隣に積まれていたので、一緒に買っちゃいました。

まあ、「咲」12巻はどうでも良いのですが(ヲイ)、(ていうかキャラ多すぎだし、どんどんマンネリ化していってるし、ブツブツ…)、この「シノハユ」は本当に魅力的な作品であっという間に読んでしまいました。

まず、びっくりしたのは、本編である「咲」に出てくる麻雀プロ本人を主人公として、ではなくて、その麻雀プロの青春時代に数奇な運命で共に歩んできたある一人の女の子を主人公にしているところです。つまり、「咲」に出てきたプロに直接スポットライトを当てるのではなく、そのプロに不思議な縁で結ばれていくであろう女の子にスポットライトを当てているんですね。

まだ、第1巻なので、これからその女の子に直接スポットライトを当て続けるのか、それともその女の子を通して麻雀プロの青春時代に間接的にスポットライトを当てるのか、わからないところではありますが、その辺も興味深く、楽しみであるところですね。

そして、この第1巻では「瑞原プロ」に対して、「慕」という女の子を主人公に置いているわけですが、本当に内容のドラマがしっかりしていて、且つ、そのドラマを五十嵐さんの優しい画と演出がものすごく盛り上げていて、本当に素晴らしい出来になっていると思います。

この第1巻では、本編の「咲」とは異なり、麻雀部分はあくまでオーソドックスで、ドラマの方を表に出してきましたが、今後その辺がどういう風になっていくのか楽しみですね。

しかし、小林さんは本当に引き出しが多いというか、よくもこれだけ魅力的な主人公をどんどん出してきますね。しかも、あくまで麻雀プロの青春時代がテーマと言うことですから、この瑞原プロ編が終わったら、今度はまた別の麻雀プロに焦点を当てていくんでしょうか?もし、そうなったら、もうそれはサーガと言っても過言ではないのではないでしょうか?

最近、本編の「咲」の方の魅力が薄れていっていたので、この「シノハユ」という作品に出会えて、また好きになれそうで良かったです。次巻以降も楽しみにしています。

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