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2010年3月 1日 (月)

劇場版「涼宮ハルヒの消失」の感想

というわけで、遅ればせながら、劇場版「涼宮ハルヒの消失」を観てきました。

うーん、見応え有りましたねえ。すっごく良かったです。こりゃ、確かにエンドレスエイトあんなにやるくらいだったら、この名エピソードをTV版内でやるべきだったでしょう。

内容としては、まさにキョンと長門の物語でしたね。キョンにしてみれば、有る意味自力で立ち向かった初めての非常識的事態だったわけですし、長門にしてみればエラーやバグの蓄積の結果だとしても、これまでのSOS団での記憶を捨ててまで選ぶ道だったのか?など妄想が絶えないですね。タイムトラベルの連続で、理解仕切れていない部分もあるような気もしますが(^^;;)。そして、内容の構築性という観点で見ても、「笹の葉ラプソディ」を筆頭にこれまでのエピソードをうまく組み合わせつつ、まるでミステリーのように一つ一つ解き明かされていくという展開はまさに圧巻でした。

そして、物語のツボとしては、やはり朝倉の存在ですね(しかし、なのはのアルフと言い、桑谷さん、今冬は大活躍だなあ)。劇中でキョンも言っていたように、長門と対照的に社交性のある朝倉であり、且つ、有る意味、先にバグを起こしてしまった朝倉は、本作の長門と対比させる上でうってつけだったわけです。それにキョンにとって見ても、思い出したくもない最悪の存在だったわけですからね。

後は映像の素晴らしさや、数々の憎い演出、そして声優さんの演技など、どれをとっても非常に素晴らしく、もう細かく言い出したらキリがないように趣向も凝らしてあって、もう本当に良かったの一言に尽きますね。

是非TV版を観た方は、観るべき作品だと思います。

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