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2010年2月17日 (水)

「true tears」全話観ての感想

いやあ、久しぶりに、せつなくも真っ直ぐな正統派ピュアラブストーリーを観させてもらったような気がします。多くの方の要望によりブルーレイ化されるのも分かる気がします。

最近はとにかくラブコメばっかりで、いささか食傷気味だったので、たっぷりと堪能させていただきました。

ですが、全話を総じて考えてみると、気になる点が二点有ります。一つは「愛ちゃんの眞一郎への想い」で、もう一つは「眞一郎と比呂美の血縁問題」です。

まず前者は、正直言ってあんまり良い要素ではなかったように思います。この作品は、やっぱり眞一郎を中心とした四角関係がメインな訳ですから、愛ちゃんをそこに絡ませるのは悪い言い方をすれば余計だったんではないかと。愛ちゃんが絡むことによって、四角関係がいくらかぼやけてしまったような気がします。やっぱり、愛ちゃんは三代吉と恋人関係のままで、時々、眞一郎のことを友人としてサポートするなり、第三者的に四角関係に絡む程度の立ち位置で良かったのではないかと思います。

そして、後者ですが、この要素は確かに四角関係に至るのに重要なものであることはわかります。ですが、その割にはオチが軽すぎたような気がするのです。まあ、重いオチにするわけにもいかないのは分かりますが、それでも拍子抜けは拍子抜けなのです。これくらいのオチにするんだったら、もっと他の軽めの要素でも良かったのではないかと思います。四角関係に至らせるには、いくらでも方法はあるでしょうから。

でも、こう文句は言っても、やっぱり良作は良作だと思いますので、是非いろんな方に観てもらいたい作品ですね。

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